発信アカウント。あなたはどうやって決めましたか?
テキトーに作っても、続けること自体がしんどくなる。
他の人のマネをして作っても、やっぱり続かない。
「そもそも、アカウントなんてどう作ればいいのかわかんねぇ!」
そんな人も多いはず。
今回は、その考え方を共有します。
アカウントの設計図、、、
みたいなものをイメージして読んでください。
材料はぜんぶで4つです。
- 発信軸を決める
- 発信スタイルを決める
- ターゲット(ペルソナ)を決める
- 自分のキャラを決める
順番に見ていきましょう。
極意1|発信軸を決める
まずは「何について語るアカウントなのか」を決めます。
ここがいちばん難しい。
私が使っている公式はこれです。
目的 × 手段 × 細分化
私の場合は…
人生の主権を取り戻す(夢)× 文章を書く(情報発信)× プロセスエコノミー(過程の記録)
うまいかどうかは別として、この組み合わせが自分の熱に合ってるんです。
ほかの例でいくと、
「痩せる × 運動 × お腹まわり」
「お金持ちになる × コンテンツ販売 × AIを使わない」
「資格取得 × 勉強法 × 簿記2級」
抽象 → 具体 → 超具体という順番です。
これをやるだけで、ほかのアカウントとの差別化がグッとしやすくなります。
極意2|発信スタイルを決める
発信軸が決まったら次はスタイルです。
ざっくり3つのモデルがあります。
2-1|褒められたり頼られたりすることで発信する
自分が「得意だ」と思っていることより、「他人から求められたことのあるもの」を発信するスタイル。
自分では何気なくできてしまうのに、他人から見たら「すげぇ」となるもの。
自己分析が浅いまま 「俺はこれが得意だぜ!」と自己判断するより、
「人に褒められたこと」
「人に頼られたこと」
こんなことを軸にする方が、 確実にニーズのある価値を扱えます。
2-2|これからチャレンジすることを発信する
私はこのスタイルです。
実績もない、
能力も特別じゃない、
褒められることも少なかった。
だから、
チャレンジの過程を発信するしかなかった。
言ってみれば、ドキュメンタリー発信です。
人は、ドキュメンタリーが大好きですよね。
「初めてのおつかい」で毎回泣いちゃう私が言うんだから、間違いない。
成功してない人の、それでも進もうとする姿。
これほど人の心を動かすものはありません。
ただ、
ここは私の反省も込めて。注意点がひとつ。
「何にチャレンジして、どうなりたいのか」をあらかじめ決めておかないと、せっかくの実況も「ふ〜ん」で終わってしまう。
それと、
本当に興味があるか?
本当に叶えたいか?
チャレンジへの熱、その温度は必ず人に見抜かれます。
2-3|過去の成功体験を発信する
「3ヶ月で10kg痩せた経験を発信してます」
「フォロワー2桁から100万円達成したノウハウを伝えます」
これも、よくあるスタイルです。
この場合、
実績があることはもちろん、
それを「言語化」できて、
「再現性のあるノウハウ」にまとめられるかが肝になります。
実績はあるのに、
「気合い!」
「努力!」
「根性!」
で終わってしまう人もいますから。
そんな発信、読みたくはないですよね?
極意3|ターゲット(ペルソナ)はたった一人でいい
「ターゲット」「ペルソナ」って、
聞くたびに「正直よくわかんない」と思ってました。
でも、難しく考えなくていいんです。
「自分の情報を届けたい相手」をひとり設定する。
これだけです。
「ひとりだけでいいの?」と思いますよね?
いいんです。
この世に、完全にユニークな人間はいません。
あなたひとりに届く発信は、必ず、あなたと似た境遇の人にも届きます。
逆に「こんな悩みを持つ全員に!」と範囲を広げると、発信内容がボヤける。
結局、誰にも届かない、、、
なんてことにもなりかねません。
ペルソナの項目は、こんな感じ。
- 性別
- 年齢
- 職業
- 住む地域
- 得意なこと・苦手なこと
- 好きなこと・嫌いなこと
- 趣味
- 悩み
- 理想の未来
全部埋めなくてもいい。
たったひとりを想定できれば、まずは十分です。
ちなみに私は**「過去の自分」**をペルソナにしています。
いちばん悩んでた頃の自分に届けるつもりで書く。
ペルソナ設定のメリットは、発信にブレがなくなることです。
極意4|キャラ設定は「演じる」ことじゃない
最後は自分のキャラです。
ここでいうキャラって、何かを演じることではありません。
SNSでは強気キャラ、
現実では超弱気。
こういうギャップの大きい発信は続きません。
じゃあ何を決めるのか。
- 自分が何を叶えたいのか
- 自分が絶対にやらないことは何か
- 自分の弱みは何か
この3つです。
私の場合はこう。
叶えたいこと: 自分の人生を自分で選択したい。なにもしないでのんびり過ごしたい。
やらないこと: 「コピペで月〇〇万円」みたいに煽って人を集めること。
弱み: SNS、毎日更新できない。
この3つがハッキリしてると、アカウントに人間味が出ます。
そしてここが大事なポイント。
「絶対やらないこと」を持っていると、万一それに反する行動をした瞬間に、
読者は「おや?」と違和感を覚えます。
違和感が積み重なれば、不信感になる。
やらないことを決めておくメリットは、
ブレない信念を明確にすることができるということ。
ブレない信念は、大きい声で何かを言うことじゃなく、
継続して体現しているかどうか。
その積み重ねで、人は人を応援したくなります。
それから、弱みも大事です。
完璧な人間って、興味を持たれても、すぐ飽きられます。
弱さがあるから、強さや信念が引き立つんです。
私なんか、昔「熱い発信者」なんて呼ばれたこともありました。
でも、本心は「なにもしたくねぇ」ですから。
ちょっと熱いキャラを演じちゃってた時期もあったんですよね汗。
今は、熱さを怠ける方向に全力で注いでます。
まとめ|設計は後から変えていい
この記事でお話ししたのは、4つの材料。
発信軸。
発信スタイル。
ペルソナ。
キャラ設定。
簡単なようで意外と難しい。
でも、
これらをハッキリ決めると、アカウントに一本ビシッと芯が通ります。
そして最後に安心してほしいことがひとつ。
アカウント設計もコンセプトも、後から修正して大丈夫です。
「絶対に変えてはならん!」なんてことはありません。
発信者自身が成長していくのだから、
コンセプトも、
アカウントも、
変わっていくのが当たり前。
ただ、変える時はキチンと変える。
変えない時は、キッチリ設計に従う。
このメリハリさえ守れていれば、設計は流動的でいいんです。
私も、以前の発信軸から、今の「昼寝やもり」に生まれ変わって、この4つを組み直したところです。